来院時のお願い
動物病院には様々なペットたちが集まってきます。中には伝染病に感染してしまった子や攻撃的になってしまう子もいるかもしれません。ペットたちの安全とより良い診療のため、来院時には以下の事にご理解・ご協力下さるよう、お願い致します。
お願い
- 普段おとなしい子でも、見知らぬ人や他の方のペットがいる場合など思わぬ行動をとる事があります。
大切なペットたちへの配慮として、リードやケージなどは忘れないようお願いいたします。 - そのペットのことがよく分かる方とご一緒にご来院下さい。
- 容態が非常に悪く急いで診療する必要があると思われる方はスタッフにお声をお掛け下さい。
ただし、状況により優先的に診れない場合があります。 - 急患さんでお待たせしたり順番が前後してしまうこともあります、ご了承下さい。
ワンちゃんの飼い主さんへ
院内でお待ちの場合、必ずリード(引き綱)を付けて他の方達のご迷惑にならないようにお待ち下さい。外で待たれている時も通行人や近隣に迷惑がかからないようリードは短めに持ち、排泄行為などをさせないようお願いします。
ネコちゃんの飼い主さんへ
パニックになる子が多いです、ご自宅で洗濯ネットなどに入れてからケージに入れて来院してください。
他の動物や車などに驚いて飛び出さないためにも、待合室で抱いてお待ちいただくことはしないでください。
ハムスターさんの飼い主さんへ
可能であれば初診時にはハムスターさんが普段過ごしている環境そのまま連れてきて下さい。

- ペットたちの代弁をするつもりでお話し下さい!
飼主様が身構えるとペットたちはだいたい暴れます・・・ - 来院時、心配や緊張で取り乱してしまっている方が多いのですが、言葉をしゃべる事が出来ないペットたちの様子は一緒に来て頂いた飼い主さんしか分かりません。落ち着いて何が起こっているのかどんな様子だったのかしっかりと思い出してペットたちの代弁をするつもりでお話しをして下さい。
- また小さなお子さんと一緒で飼い主さん(親御さん)が取り乱すとペットも一緒になって取り乱してしまいます。「嫌がるだろうなぁ」とか「うちの子は暴れるから」と身構えるとだいたいもれなく暴れるんです・・・
- リラックスして頂いて心配な事や困っている事、ちょっとだけでも気になった事など何でもお話しして頂けると嬉しいです。解る範囲でしかお答えは出来ませんが「つまらない事だから」と発言を遠慮しないでどんどん聞いて下さると嬉しいと思っています。そこにこそヒントがある事が多いからです。

- ペットの事を一番良くご存じな方が一緒に来て下さい。
時間があるから代理で来た!はペットのことを思うならお控えください。 - どうかペットの事を一番良くご存じな方が一緒に来て下さい。よくあるのは、時間があいていたから、何が起こっているのか解らないけど代理で来たという方、「連れてってと言われたから」と、連れて来られるのですが、それでは良い解決方法、良い処置方法がみえてこない場合もあります。
当院では、病気時だけでなく、食事・しつけ・飼育等の相談も受け付けております。
お気軽に健康相談にお越し下さい。